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シンビジウム翻訳サービスが,他のサービスよりも,圧倒的に英語でのミュニケーションがスムースに行えるいくつかの理由の一つに,翻訳作業の前に,日本語の原文の構成と修正という作業を追加したことがあります。 この追加作業は,,原文が英語になった時に,読み手が違和感や疑問を与えない文章に変換できるため,誤解が無くなるわけです。
よくネイティブチェック??といって英語を母国語にしている人に,プルーフリードをしているサービスもあるのですが,原文が日本語の場合は,これだけでは不充分の可能性がでてきます。 昔,これで痛い目にあった経験があります。
ところが英語ー>日本語の場合は,原稿がすでに修正できる状態ではない場合が多く,例えば文献などの場合は,その文献その物を修正することはできないので,問題が発生してしまいます。 具体的に言うと,
1. 英語では数の認識があるのに,日本語では無いことが多い。
2. 日本語では,主語が無くても不自然でない場合が多いのに対し,
英語では主語が絶対必要である。
3. 日本語には,敬語,女性の言葉,方言などスタイルがいろいろあるが,
英語では,異なる形容詞と動詞の違いを言葉の違いで表現していること。
4. 日本語では,そうだ,だった だけではなく そうです,でした のような
丁寧語が存在するが英語では,それを文体から読み取らなくてはならない。
まだあるのですが,翻訳を依頼する人が,こうした言語の構造の違いを意識できるとは常にかぎらないだけではなく,英語ができないために翻訳を依頼していることから,市場での最近の傾向としては,スムースな日本語への翻訳を望んでいると感じています。
スムースな日本語にすると,これはこれで別の問題が生じて,場合によっては,原文の意味から大きく離れてしまったり異なる解釈になってしまう可能性がでます。 これを過去の翻訳者は,注釈という形かまたはカッコを使って説明付随して補ってきましたが, これはこれで,かえって読みにくいだけではなく,逆に意味がわからないということになりかねません。
それを一挙解決する方法を考えつきました。 つづきます。



